自分は「まだまだ」や「いえいえ」や「もっともっと」って考える人って結構いると思います。
そういう人は自分が出来ていない、まだ足りないと思ってしまっている人です。
自分が出来ている所は認められ、出来ない事に関してそう感じるのであればいいと思いますが、出来ている所は「皆できる」や「当たり前」って考える人は要注意。
何かができても満足感が感じられなかったり、何かが出来てもすぐやれていない事を見ていませんか?
そうすると一生自分のダメな所探しをして、満足や充実が得られにくくなると思います。
考えてみてください、一生出来なてない所ばかり見てしまう人。
しんどい人生になるでしょうね。
こんな風に書くと自己肯定感が低い人みたいにも感じますが、決してそうではない。
トップを走っている人もこういう人が多い、色んなパターンがあることに気づきました。
元々自信のない人、自分は上であり続けないといけないと思っている人、周りの期待を背負っている人、まだまだいっぱいあります。
すべてに共通するのは自分に厳しい人。
出来ている所より、出来ない所を見てしまいがちの人は心が満たされなく、しんどくなってしまいます。
出来ないものを出来るようにしなければ「自分はだめ」なのですから。
そうすることで心に欠乏感を感じたり、やる気が無くなったり、出来ない所を補うためにがむしゃらに頑張り続けたりします。
高みを目指し続ける人は後者ですよね。
でも頑張り続けるあまりにうつになったりする人もあるんです。
色んなパターンがあるので、また続きは次回に書きたいと思います。