「これは出来ない」

「上司に何を言っても通用しない」

色んな観念などは過去にそういう体験したことや言われてきたことから感じてしまいます。

色んな体験を元に学習するのでもちろん過去のイメージは大切です。

でも何かをするための妨げになっていませんか?

「またこうに違いない」

「私はきっと無理だ」

「この人に言っても無駄だ」

あきらめが入ると行動することさえ失われてしまいます。

もちろん挑戦しても変わらないこともあります。

しかしごく最近の体験より、幼い時の体験が意識してなくて、そのまま自分に残っていることも沢山あるんですよね。

親から言われてきたこと、小学校の頃に友達から言われてきたこと。

そんな遠い昔の過去の記憶に縛られていたとしたら、それは今のあなたなら変えることができるんじゃないでしょうか?

色んな苦手意識を思いだしてください。

何時ごろからそんな考えになったのでしょうか?

過去の意識って思い込みでもあるので変えることができるんです。

そんなとき自分に語りかけてください。

「本当に自分は~が苦手なの、出来ない人なんだろうか!」

誰か他者の人から決めつけられていませんか?

「お前はこんなことも出来ないのか!!」

「あなたがやると必ず失敗する!!」

今の自分は出来ない、無理だ!

新たな事がやりたいけど踏み出せない、行動に移せない!

こう思っている人の中にはそういった過去の「思い込み」が強く作用していることもあります。

何かをしようとする時によく考えがちなのは

「どうしたらできるようになれるのか?」

「何を学べば出来るようになるんだろう?」

これから新たに学んだり、方法を学ぶことよりひょっとしたら、自分の過去の「思い込み」や「意識」が変わったらすんなり出来るものもあるかもわかりませんね。

一度視点を変えてみるのもよいのではないでしょうか?